2014年12月31日

2015年宇宙の旅

長女が小学校4年生、10歳の時、ペルセウス座流星群をテーマにして一緒に自由研究を行いました。この流星群はスイフト・タットル彗星の通り道の残されていた塵が地球の大気に飛び込んでくることで見えるのです。毎年日本ではお盆前に観察のピークを迎えます。この彗星の直径は20km、地球に衝突したら2億メガトンになります。これは広島原爆の100億倍。NASAの計算では2126年に地球に大接近すると言われています。

昨年、東北大学大学院理学研究科の中村智樹先生による小惑星探査機はやぶさが持ち帰ったイトカワ微粒子サンプルについての講演会を拝聴しました。イトカワの大きさは直径330m。はやぶさは月以外の惑星から物質を地球に初めて持ってくることに成功しました。太陽系の起源を調べることが目的です。今年の12月にはやぶさ2が打ち上げられました。今度の到着の目的は小惑星「1999Ju3」。直径は0.7kmであり、イトカワより有機物や含水鉱物を多く含んでいます。太陽系の起源、そしてその先には人類の起源を探求と夢が広がります。

恐竜は6500万年前に突然絶滅されたとされています。絶滅の理由は様々な研究者によって議論されていますが、隕石が原因とされている説が有力視されています。メキシコのユカタン半島には「チクシュルーブ・クレーター」という隕石衝突のあとが残っているということです。この隕石は直径10km、衝突のエネルギーはとてつもなく大きく、2000度を超える灼熱地獄となったそうです。この時の火砕流は90分で地球を一周したとされていますので凄まじい状況だったのではないでしょうか。

宇宙の始まりは「ビックバン」と言われていますがこれは137億年前に起こり、そして46億年前に地球が誕生しました。地球の自転は1日が始めは4時間でしたが、月ができたことにより24時間になったということです。宇宙の歴史を1年で表すとビックバンが1月1日、地球誕生は8月となります。恐竜の滅亡は12月29日。これでいくと人の誕生はなんと12月31日21時30分です。宇宙の歴史からみるとこんなに短いなんて!10歳の時に一緒に自由研究をした長女が来年20歳で成人式です。この10年いろいろなことがありましたがあっという間でした。もちろん宇宙の歴史からみればほんの一瞬です(0.0001秒?)。気がついたらもうすぐ大晦日。今年1年皆様ご苦労様でした。私は来年50歳。来年の干支は「未」。どんな年になるのでしょうか。一瞬一瞬を大切にいきていきたいものです。皆様にとって良い年になることをお祈りいたします。

私の願い・・・・2015年の初夢は137億年前にトラップして宇宙の誕生の旅へ飛び立つこと(笑)


月.jpg
posted by ジュン先生 at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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